『Age of Sigmar』のグールの頭部と『Warcraft』のネクロリスドラゴンを組み合わせることで、アーティストのFizzlethetwizzleは氷のドラゴンクイーン・シンドラゴサの見事な再現を作り上げた。この野心的なプロジェクトはそれだけに留まらず、『Warhammer 40K』の略奪者アバドンもリッチキング・アーサスへと改造された。
ウォーハンマーとウォークラフトの邂逅
ウォーハンマーとウォークラフトのファンダムは、アートワークやミニチュア塗装、ファンフィクション、カスタムモデルなど、創造的な形で頻繁に交錯する。RedditユーザーのFizzlethetwizzleは最新の改造作品でこの伝統をさらに推し進めた。
彼はネクロリスドラゴンのベースと『Age of Sigmar』のグールのクロンスパイン・インカーネーション頭部を用いてシンドラゴサを造型し、WoWのアイコニックなフロストワイアムに合わせて入念に塗装を施した。
アバドンからアーサスへの変容では、リッチキングの象徴的な鎧とフロストモーンの美学を保ちつつ、ウォーハンマーらしいスタイリッシュな趣を残している。
初めてのクロスオーバー作品ではない
これはFizzlethetwizzleにとって初めてのウォーハンマーとウォークラフトの融合作品ではない。以前にも、ウォーハンマーファンタジーの最高位ネクロマンサー・ナーガッシュをWoWの大リッチ・ケルサザードへ改造している。
一方、『World of Warcraft』プレイヤーたちはパッチ11.1のレイド改善を待ち望んでおり、主な内容は以下の通り:
- 新レイド:『ローレンホール解放』
- 報酬体系の見直し
- ガラジオ・ロイヤルティ進捗システム
ガラジオ・ロイヤルティでは、ダメージ/ヒール強化、レイド中のオークション利用、消費品の高速使用、無料のオーグメントルーン、レイドスキップ能力など特典が追加される。